ーーーーーーーーーー 『ん〜〜っ』 カーテンから差し込む太陽の光に 私は目を覚ます。 まだ覚醒しきってないぼーっとした頭で ふと時計をみると、朝の07:35。 『…懐かしい夢みたな……』 さっきまで夢の中にいた私は 01年前の私と今では憎い元彼 一樹 なんで、今更あんな夢…… と、考えたが考えるだけ無駄なので 既に遅刻してしまってる私は 今更急いだって遅刻には変わりないから ゆっくりのんびり用意をした