私の三十センチメートル
恋愛(ピュア)
完
0
- 作品番号
- 1221289
- 最終更新
- 2016/03/26
- 総文字数
- 4,048
- ページ数
- 7ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,877
- いいね数
- 0
愛しかったのは、
…special thanks…
高山さん
目次
この作品のレビュー
失恋の話しですが、短い中に心を上手く描写してます。 情景描写に心の描写を上手く重ねてるなと思います。 女性が読んでも男性が読んでも気持ちが伝わると思います。 個人的にはラストも好きですね。 上手いです。読んで下さい。
この作品の感想ノート
okitamikuさん
ミクさんだ! おひさしぶりです、読んでいただいてとても嬉しいです。ありがとうございます。
髪を切ったはずなのに、切れない思いがまだそこにあるような余韻を残したかったので、拙い文章からそれを汲み取ってくださったようで嬉しいです。
しっとりとした文章、という素敵な言葉をありがとうございます。なんとなく最近、自分の文章も以前に比べたらそれらしくなってきたんじゃないかしら、なーんて調子に乗っていたところでして、その自惚れに拍車がかかりそうです。私事ですがまあ二十歳も越えて数年経ちましたので、徐々に大人っぽい文章になれたらなあなんてことをぼんやり考えています。実力がないのでまだまだ時間がかかりそうですが。
いつもありがとうございます。心の支えです。
淡々と綴られているのが、無性に切なかったです(´・_・`)
過去を振り返るような話で、この女の子は客観的に自分を振り返っているようで、それでもにじみ出ている悲しさが感じられて……
髪を切ることで終わらせたつもりでも、そう簡単に忘れられないくらい好きだったんだろうなーっと考えたら本当になんとも悲しくなりました
yu_raさんのなんかこう、しっとりした文章好きです
素敵なお話ありがとうございました(^^)
高山さん
お読みいただきましてありがとうございます。レビューもとっても嬉しいです。
「女性が髪を切るのは、男性のそれとはまったく別の意味合いがある」なんて話をどこかで聞いたような気がして、そんなことを考えながら書いた作品でした。私自身は特別な気持ちを持って髪を切ったことはないのですが、「失恋して髪を切る」という行為はロマンチックな感じがするので好きなんです。本人からすればたまったもんじゃないとは思いますけれど。
今回はあまり気を張らずに、ほとんど公開するつもりもないまま書いた作品だったので、素敵な感想とレビューをいただいてホッとしました。ありがとうございます。
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