ご飯を食べたあとはお風呂に入れさせてもらった。 「俺が見張っとくからゆっくり入れ。」 「はい、ありがとうございます。」 あたしは脱衣所で着ている着流しを脱いだ。 包帯もたくさん巻かれてあったから、全てとった。 包帯の下は切り傷と火傷の痕が沢山あった。 「……っ。」 思わず目をそらしたくなるような傷ばかりだった。 けど、不思議とそこまで痛くはない。 「もしかして…痛みに慣れてる…とか?」