だから、今もまた助けに来てくれる。 あたしはそう信じてる。 「ふふ。」 「な、なんだ。この女。」 「わ、わ笑やがった。気持ち悪りぃ。」 つい笑ってしまって、男達に変な目で見られた。 だってそのくらい楽しみなんです。 あの人が助けに来てくれるから… あたしは男たちに見張られながら手首に縛られた縄を後ろの方に隠して解こうとしていた。 幸い、他の縄がないのかあたしが足を蹴ったにもかかわらず足を縛ってはいなかった。