「あっ!鈴来たっ」
山崎さんと部屋から出て屯所の前に行くと皆さんはもう揃っていた。
いや、全員は揃っていなかった。
「遅れてすいません。」
「いや、いいのだよ。女子は準備に、時間がかかると聞いたのでな。気にしてはいない。」
「ありがとうございます。あの、全員ではないのですね。」
あたしがそう言うと近藤さんは、寂しそうな顔をした。
「総司は風邪引いてるし、山南さんは総司についてもらってるし、他の者は行かないと行っているからな。」
「そうですか。」
その場が暗い雰囲気になってしまった。
「なーに、二人してしょぼい顔してんだ!早く行かないと酒がなくなっちまう!」
永倉さんの一言でその場の雰囲気がまた和んだ。
「おぉ!そうだったな。では、行くか。」
そう言って、
近藤さん、土方さん、永倉さん、藤堂さん、原田さん、斎藤さん、山崎さん。
それにあたしは屯所から出て料亭へと向かった。
着くまで各々お話しながら向かった。
あたしは着くまで斎藤さんが話しかけてくれたので話をした。
途中山崎さんが入ってきて3人で着くまで話をしていた。



