「やっと目を覚ましたか。」
「副長、何かあったんですか?」
副長に起こされるのってこれで二回目のような…
俺は恥ずかしく思う。
副長が起こしにくるって何かあったのか?
「実はな、」
俺は何故だか嫌な予感がしてたまらない
「鈴が起きねぇんだ。いくら起こしても、全く起きやしねぇ。」
俺の嫌な予感は的中した。
副長の言うことは本当だった。
鈴は俺の隣で寝ていた。
初めは、昨日の事で寝込んでいるのかと思った。
だからその時はそこまで気にしなかった
俺が寝る前もそうだったから。
けど、1日、2日、一週間過ぎて行っても鈴が起きる気配すらなかった。



