会いたい。


思わずその光に駆けていってそっと触れて見た。



その瞬間俺は光に包まれ、眩しかった



「……っ!」



目を思わず瞑った。



暫くすると風が現実のように気持ち良く俺に当たる



恐る恐る目を開けてみると、森の中に俺は1人立っていた。



「は?…夢だよな?」



夢であろうにしろ、これは現実すぎる。



それくらい俺の意識ははっきりとしていて、いつもみる夢ではないみたいだった



クゥーン



先程と同じように鳴き声が聞こえ、俺は我に返る。



直様俺はその鳴き声の方向へと向かった。



見つけたのは、小さい狼に、その周りにいる5人くらいの童がいた。



童達は手に木の枝を持っていて、今にもその小さい狼に飛びかかろうとしていた



「危ないっ!!」



俺は近くによって童を掴もうとするが…



スカッ



「え?」



まるで俺が空気かのように、掴もうとしていた手は童の体を通り過ぎてしまった