鈴は規則正しく寝息を立てていた。
「へぇ〜。山崎さんが気に入ってないなら俺の女にしよっかな〜。」
なんか1人ブツブツ俺に聞こえるように、鈴木さんは鈴を眺めながら言っていた
「は?」
「え?山崎さん、鈴ちゃん…だったけ?その女のこと気に入ってないんですよね。けど、俺気に入りましたんで」
俺に挑発するような目で言ってきた
「鈴木さんなんかに鈴を託したらろくなことがないので駄目ですよ。」
俺は鈴を抱きかかえて鈴木さんに一礼だけ済ませると部屋を逃げるように去った
「今のは冗談だったんですけどね…」
1人残された鈴木は山崎が出て行った方へと向けると小さく笑った。



