それから必死に山崎さんに連れてこらてたのは河原だった。
その頃にはあたりは真っ暗になっていた
「ほら、ここに座れ。」
「はい。」
あたしは言われた通りに山崎さんの隣に腰掛ける。
「山崎さん、どうしてここに?」
「息抜きだ。」
そう言って山崎さんは月を見上げる。
あたしもつられて月を見上げる。
綺麗なまん丸の満月だった。
そんな満月をみたらなんだか体が疼く。
叫びたくて、叫びたくてしょうがない疼きが。
「…どうした?」
「い、え。」
あたしはなんとか必死に抑える。
「団子食べてみるか?」
「はい。」
あたしは団子を一つ貰い、口に含んだ
甘い味が口いっぱいに広がる。
「美味しい…」
あたしは美味しくてあっという間に団子を食べた。
「そんなにみたらし団子が気に入ったのか?今度買ってきてやる。」
そう言って山崎さんもみたらし団子を食べた。
「まだ、いっぱいあるから。遠慮せずに食え。」
「…はい。」
あたしと山崎さんは2人であっという間にみたらし団子を食べた。



