チリンチリン…
あたしが髪飾りを揺らす度に鈴の音が鳴る。
「綺麗な音…」
鈴はとても綺麗な音を奏でていた。
あたしは隅々までその髪飾りを見た。
傷はなく綺麗な状態だったのでつい最近のものっぽいです。
「なんで魚なんですかね…?」
あたしはなんで魚の絵柄なのか凄い気になる。
もしかしてあたしは魚が好きだった、とか?
「分からないです…」
あたしはこれ以上考えても分からないから、髪飾りを元の位置に戻し布団の中に戻った。
布団の中に入り自分の腕を見た。
相変わらず包帯が巻かれてある。
所々まだ血が少し滲んでいるけどやっぱり、ちっとも痛くないです。
「ふわぁ…」
なんだか眠たくなってきました。
少しだけ眠りましょうか……



