涙の雨が止む頃に。


そんな日常の会話をしていたら、あっという間に学校についちゃった。

「ゆず、桃、りっちゃん!」

呼ばれたから、声がしたほうを見ると

『おはよ!つー!』

「つーおはー」

「つーくんおはよー」

こいつは松本翼。いつも意地悪だけど、たまに優しいの。

『涼太たちは?』

「どーせ遅刻だろ」

「またぁ!?僕たちちゃんと勉強してるのに!ずるい!」

「桃は頭悪いから勉強しなくちゃついていけないじゃん?ほかのみんなは何もしなくてもノート見るだけで理解できるしね」

『確かに!桃、今日もついていけるように勉強頑張れー』アハハ

「ちょっと!りっちゃんひどい!ゆずも!」

『ごめんごめん』