「・・・・あっ! 陽介!」
まだらが肩をビクっと震わせ「えっ!? 何?!」と言った
驚かせちゃた・・・・、てか、忘れててごめんね! 陽介…
「多分ですけど、ここに私の知り合いがいるんです、怪我してるかも・・」
すぐにまだらを驚かせた理由を話した。
話していくうちに、まだらの顔が険しくなっていった
なんだか不安になってくる・・・
酷く脈打つ心臓がうるさい。
滴る冷たい汗が気持ち悪い。
体中の…血の気が引いていった
「・・・”大切な人”なんですね」
まだらが気にするように言った。
確かに・・・―――


