―――顔が見れなくて、残念。
それよりもうここを出たほうが良い、
二人とも寝ているし丁度良い陽介のことも気になる・・・
ドアを開けた瞬間。
冷たい殺気が向けられた。
まるで会議でもあったかのように狼人間が集まっている
まわりからはヒソヒソ声さえ聞こえる。
私は静かに、中に居る二人を起こさないように、ゆっくりとドアを閉め、こう宣言した
『私に何かあるなら、はっきり言って下さい!』
まわりの奴らがすごく驚いた顔をしている。
どうやら私の宣言で驚いてるわけでは無さそうだ
「お前・・ わしらの声が・・・」
村の中で一番えらそうな狼人間が驚いた顔で言って来た


