青い蝶



―――これで、しばらく薬を買うまでは大丈夫。
と安堵した瞬間、隠した右腕を誰かに横からつかまれた。


「あっ・・・」


犯人は陽介だった


「やっぱり隠してる・・・・」


傷がばれてしまった。陽介は自分のズボンのポケットから薬を取り出す。

ちなみに、補足で言うと。
陽介の服装は軍人のようなデザインの真っ白の服だった。



「薬。別に使わなくても・・・・」



美里が断ろうとしたとき、「お黙り」といって。

陽介は薬を躊躇無く、傷につける