『うわァァァァッ!!!!』 森がざわめき出した瞬間。 動物の鳴き声でもなく、風の音でもなく。 ――人、の叫び声が森中に響いた それと同時に何かが大きな羽音を立てる 鳥の群れ?・・――― 何かが声のしたと思われる方向の反対側から”飛んで行った” いや・・・――― ――”逃げて行った”・・? その様子を見上げて見守った美里には嫌な感じがした。 ”何かあった”美里は直感でそう思った