軽く小走りして、やっと三人に追いついた。 三人は私なんか、私なんか! おかまいなく話をしていた。 そして陽介の後姿を見てモヤが晴れた ―――あの槍は陽介のだったんだ・・。 すっきりした所で、勢い余って。後ろから陽介の背中にタックル!!! 被害者の方は、しばらくの間咳き込んだと思ったら、すぐさま振り返り。 ”脳天直撃チョップ”を繰り出そうとしてきた。 説明しなくともおおよそ想像つくだろうと、省かせてもらうけど。 話は戻して、美里はなんとかそれを両手で押さえ。寸前のとこで食い止めた。