「痛?! な・・・何?!」 美里はぶつけられた額を押さえたら。 照れなのか、痛さなのかで、手のひらがじわじわと熱くなった 一方、今が無表情……と言うか、真剣な顔をした陽介は、 「しっかり前を見なかった美里さんにお仕置きです。」 っと言った後。 美里から離れて、さっさと先に行ってしまった ―――おッ・・・お仕置きって・・ 。 彼の意味不明な行動に戸惑っていたとき、突然の立くらみ。 視界が一瞬歪んで見え、再びこけそうになったが。 目の前にあった木が支えになって、なんとかこけずにすんだ