知華「そうゆうことだったんですか。
ごめんなさい。私のことを思ってやってくれたのに責めたりして」



空「別に。」



飛鳥「つーか、なんで8年も掛かったんだよ?」



雷「どうゆう意味だ?」



飛鳥「いや、だって空は知華と初めてあったとき、既に時雨として世界一だったろ。
それなのになんで8年も、しかも会うまで見つからなかったのか不思議に思って。」



はぁ…なんで飛鳥は昔からそんなことに気がつくかな



伊織「…確かに。
名前がわかってるならある程度調べられるだろ。
時雨なら全部だって…


まさか、わざと…!?」



…はぁ、



知華「…時雨さん、、、?」



空「あのさ、俺にも守秘義務っつーもんがあるわけ。

確かに俺は調べれば1週間も掛からず余裕に見つけられた。
でもその話は理由があって契約もしてるし、簡単には話せない。
既に契約が終わっている依頼者には関係ない話だし。


そんなに知りたいなら俺と契約を交わした奴に直接許可貰って貰わないと話せねぇの
だからさー、本人に聞いてくれない?」



凪「…その話しぶりからしてその本人って、、」



お前らの考えてる通りだよ



空「紫月だけど?」



「「「「「「「「「「「っ!!!!」」」」」」」」」」」



京「じゃあ、お前は知華と会う前に既に紫月と契約してたのか!?」



頭のいいお前はもうわかってるだろ…?



わざわざ聞かなくても…



空「そうじゃなかったらなんなんだよ?」



知華「じゃあ!私に協力したのはなんで!!」



空「…それ以上の質問は明日受け付ける。
明日、午後5時にここ。
俺が紫月を連れていく。聞きたかったら来い。」



じゃ、といい俺は立ち上がって部屋を出た。



…来てくれよ?紫月。