紫月「勿論いいですけど、どうしてですか…?」



てっきり他の奴らのところにも行くかと思ってた。



秋良「大人数の方が楽しいじゃねぇか。
丁度休憩なら尚更な」



ニカッと笑う秋良さんに俺らは顔を見合わせ、頷いた。



「「「よろしくお願いします。」」」



「「「「「おう!(えぇ)」」」」」



伊織「じゃあ、着替えて来るので少し待っていてください。」



俺たちは頭を下げ、着替えようと奥に行こうとすると、クラスメイトに呼び止められた。



ク「宣伝がわりにそのままの格好で行ってくれね?」



ク「あぁ。そっちのほうが客が入るからな」



まぁ別に私服だから支障はないし…



「「「「わかった(わかりました)」」」」



紫月「…では、行きましょう。」



俺たちは私服で先代たちと回ることとなった。