??「こうゆうのって普通敬語じゃないんだ。」



??「別になんでもよくね?」



??「てか、2人ともめっちゃイメージとぴったりだな。」



??「…つーか、女うるさいんだけど」



??「ソラたちも大変だな。」



??「ソラちゃん似合ってるよ!テルにぃも!!」



輝「…設定なんだよ。
つーか、お前ら何しにきたんだよ」



こいつらは上から順にヒロ、サナ、ユキ、カケル、カズ、アズだ。



…こいつらに文化祭とか教えた覚えねぇんだけど?



俺のそんな思いがわかったのか、空が答えた



空「…エスカレーター式だから情報がいってんだろ。」



あぁ。そうか。忘れてた



…それにしても普通来るかよ。



つーか、めんどくせぇ…



勇起斗「なぁ、休憩とかないのか?」



和月「あるなら一緒に回ろうぜ!」



あー…そろそろ休憩してもいいよな?



俺ら、3時間はやってっし。



輝「おい、委員長。俺ら休憩入っていいよな?」



近くにいた委員長を捕まえてそう言うと、渋々と頷いた。



まぁ、条件付きだが。



休憩は3時間で、そのあとは少し休憩を入れたりしてずっとやれだと。



ついでにこの格好のままで宣伝も兼ねて回れと言われた。



なんか俺らの指名が多いから居なくなると困るとか。



…別に俺は関係ないからどうでもいいけど、空がやるっつったからやる。



比呂斗「んじゃ、行こーぜ!」



……そして俺、空、カズ、アズ、ヒロ、カケル、サナ、ユキの8人で文化祭を回ることとなった。