円「っ!?

…お前、、」



向日葵「…それに、お前らだけには言われたくない。」



俺と"同じ"くせに。



円「…なんだと、?」



心当たりはあるくせに。



俺を睨みつける円。



向日葵「…虹羽百桃」



円「!!」



反応が変わった。



円「なんでっ!!」



向日葵「……龍神葵絆」



円「ッ!!」



向日葵「これらを隠しているお前らに、どうこう言われる筋合いはない。」



俺を責めることが出来るのか?



"仲間"に隠しているお前が。



向日葵「……二度と俺を試すな。

琥珀や陽向に同じことをしてみろ


そんなことなら俺が"あの事"を全てネット上にばらまいてやる。」



これは"忠告"だ



これ以上、俺を怒らせるな。



円「っ、待てッ!!」



ピタッ



円「お前は…なぜ"あの事"を全て知ってるんだ?

…なぁ、お前は、、。」



向日葵「俺は百桃じゃない。
あいつはもう死んだんだ」



円「なんでっ…!そんなことが、」



その言葉の続きは聞く意味がない。そう判断し、俺は円を置いて、その部屋を去った。