だから私もひまちゃんを信頼し、大事な仲間で心友だと思ってるんだ。



ひまちゃんは私の"恩人"だから



琥珀「………わかった。
殺蝶を辞め、陽向につく
それでいいんだろ」



こーくんもひなくんもひまちゃんに"闇"があることを知ってる



だからこそ、ひまちゃんが信じない。と言ったことを責めたりはしないんだ。



…ひまちゃんが本当は"信じたい"と思ってるのがわかってるから。



向日葵「…あぁ。

アキラさん、三神警部には「これからは僕1人で殺るので、龍舞と殺蝶には連絡しないでください。」と伝えてください」



秋良「…わかった。」



あきらんも酷く前からひまちゃんを知ってる



だから、ひまちゃんの言ったことには反論しない。



ひまちゃんの言うことが正しいとわかってるから



向日葵「…一旦陽向の部屋、片付けとく。陽向、頼む」



それだけをいって、ひまちゃんは出ていってしまった。



私たちはただただひまちゃんの出ていったドアを見つめていた。



……どうか、ひまちゃんが"壊れないように"と願いながら