暗殺恋愛



私は標的の存在を忘れていた
頭の中は佐倉さんに逃げることしか考えてなかった



不覚……




「またあんた?」





「私も来たくて来たんじゃない!」





「へぇ、じゃあなんで来たの?」




そう言って標的はニヤリと笑みを浮かべる



「それは…その、」




「日比谷さん!」



私は何も言えずにモジモジしているとガシャっと音がして佐倉さんが出てきた