*.初恋メモリーズ .*

「初めまして」


海田は礼儀正しく頭をきっちり下げた。

「あ、はい。初めまして」


私も頭を下げた。


「で、何すんですか?」

私は、担任の方を向いて聞いた。


「少し、海田と話してみろ。」


「えええー。マジめんど。

 マジメなやつと話せねーし。」


「そんなこと言うなよ(笑)」


海田は言った。

「真面目じゃねーし」

「真面目っぽい顔してんじゃん」

「キミだって、髪染めてなかったら真面目な顔してるよ!」

「うっせー。
金髪の何が悪ぃんだよ」


「悪いなんて言ってないよ」


「あっそ。
聞いたかもだけど

あたし、
【月島夢乃ね?】」

「うん。

夢乃ちゃん。」