美人モデルは最強姫⁉︎

「ねー、もうこのまま朝までいない?」


帰るのがつまらなくなった私はみんなに提案した。


もちろんみんな賛成!


みんな親に連絡を入れる中、私だけは連絡を取り終わるまでお菓子を食べて待っていた。


「おい。お前は連絡とらなくていいのか?」


連絡をメールで済ませたから、1番早かった翔が私に気づいた。


「うん!さっき連絡しといたから!」


本当は嘘。


だって私を心配する人なんて家にはいない。


「いや、でもさっき決定したのにそんな時間…」