幼なじみの溺愛が危険すぎる。(後編)

りりちゃんが出掛ける土曜日の夕方はすぐにやってきた。


「じゃ、玲音、ご飯ここに置いておくからね?一人で大丈夫?」


「うん、俺もでかけるかもしれないし」


「そっか」


「りりちゃん、遅くならないようにね?
帰り、迎えに行こうか?」


「ううん、大丈夫っ!」



いつになく浮かれているりりちゃんを横目でちらりと見る。



そんなりりちゃんの両手首をつかんで、無理やり壁に押しつけた。