「……それってもしかして…やきもち?」 「へ?」 「りりちゃん、俺にやきもち……妬いたの?」 ……やきもち? ずっと胸にひっかっかっていたこのモヤモヤは、玲音にやきもち妬いてたから? ……うっ。 気まずい思いでチラリと玲音を見上げる。 「……知らないっ!バカ玲音!!」 馬乗りになっていた玲音を突き飛ばして バタンと部屋にかけこむと頭から布団をかぶった。 もう、やだっ…… 玲音と一緒に映画行けるって、楽しみにしてたのに。 どうしてこんなことになっちゃったんだろう…