学校でも、玲音と目を合わせられないまま過ごした。 するとお昼休みに 玲音がネクタイをもってやってきた。 「りりちゃん、ネクタイむすんで?」 「どうしてこんなにすぐにほどけちゃうんだろう?」 「どうしてだろうね?」 クスクスと笑って顔を近づけてくる玲音から、必死になって体を離す。 うっ… ち、近いっ。