幼なじみの溺愛が危険すぎる。(後編)

「もう、腹がたってしょうがなくて、とりあえずりりちゃんのことを無視してみたものの

それで相手のところ行かれたらマズイなと思い直して、とりあえずいつもどおりにしようとは思うんだけど、

でも、やっぱり他の男をこの部屋に入れたのがどうしても許せなくて…

つうか、あの時、りりちゃん、手をあいつの背中に…手を…

ぐわああっ!!!ムカツクっ!


やっぱり、今思い出すだけでむかついてたまらねえっ!!!」


「まあまあ、落ち着いて。はい、ぐいっとどうぞ」


手渡されたコーラを一気に飲み干す。



「もう、最後の方なんて自分でもなにやってんだかよくわかんなくなってきちゃって…」


「あー、マジでよくわかる。

うちの彼女なんて、他の男とつき合ってた時期あるから…」



「それはキツイっすね…」



「あー、キツかったねぇ」




そう言って今度は圭介さんが一気にコーラを飲み干した。