りりちゃんの家のダイニングデーブルの上にコンビニで買ってきたスナック菓子やペットボトルのコーラーを並べる。
「つうかさ、幼なじみってめちゃくちゃ不利だよな。
小さい頃から知ってる分、男として見られないっつうかさ」
「そーなんですよ!!!」
思わずテーブルをドンっと叩いた。
「それで他の男に心でも動かされた日にゃ
"おいおい、こっちは何年お前のこと見てると思ってるんだよ"
ってマジギレしたくもなるよな。
ま、そんなことでキレてもますます嫌がられるだけなんだけどね〜」
「俺、りりちゃんが他の男と部屋に2人きりでいるの見ただけで
ぶっちゃけ動揺しすぎて、その頃の記憶とんでるんすよね…」
「そりゃ、動揺するわ」
テーブルの上にひろげられたスナック菓子に手をのばしながら圭介さんが頷く。



