永遠を君に…

「 うぇ…うっ…うぅ…」首に手を当てた

それから、咳と言うか嗚咽と言うのか それが止まらなかった。

「…‼ ごめん…ごめん」カケルは、私の体を起こし背中をさすった。
あったかい手で背中を叩いたり優しくさすったりしてくれた。
怒った顔と変わり悲しそうな顔をするカケル。

カケル…どうしたの?怖い…

私は少し休んでカケルの仲間に送ってもらった。
カケルの仲間と言っても 後輩でバイクに乗り道路を走った。

「カケルさん…ヒドい事してましたね」
急に話しかけてきた。

「見てたんだ…。」
「あっ。すいません…カケルさん華さんの事が好きなんですよね」

は?なに、勘違いしてるの?私は愛されてなんかないのに…

「男には分かるんですよ。さっきのは嫉妬ですよ。華さんが大切な人がいるって言うから…」

「それはっ‼……カケルの事で…」
私は 勢いよく返した。