カケルは受け取るも 「風邪なんか引かねえよ。こんなゲリラ豪雨とか最悪の誕生日…」 あ…誕生日… 朝は覚えていたけど すっかり忘れていた。 「 お前は 一言もお祝いの言葉くれねえのな?彼女のくせに…」 え?彼女? 彼女な訳ないじゃん。別れたのに… 反論したいのに声が出ない カケルはポケットの中から 少し濡れた紙を取り出した