恋涙ーkoinamidaー

自分でも どうして


こんな事しているのか


わからなかった


ただ・・・今はこうしたい


陽也君と一緒に居たい


なんて・・・わがままかな?


勝手かな?


「着いたぞ?」


目の前には マンションがあった


もう・・・着いちゃった


「・・・ありがとう」


手を放すの・・・ちょっと


名残惜しいな


でも そんな事言ったら


困らせちゃうよね?


私は 陽也君の手を放す


「・・・じゃあね?」


そう言って 私はマンションに


向かって歩き出した


ドキン ドキン・・・


胸に手を当てると


ドキドキしていた


いつから・・・私は


こんなに情けなくなったの?