もう こんな時間・・・
帰らなきゃ・・・
ベッドの近くの籠(かご)には
私の鞄が入っていた
鞄の上には 4つ折りのメモがあった
【よく寝てたから 先に帰るね
山宮君には 恭平から伝言しとくように
言っておいたから 里佳】
心配・・・かけちゃったな
私は 鞄を持って
保健室を出た
玄関に着いて 靴箱から靴を出して
上履きを入れた
学校を出ると 夕焼け空が広がっていた
「那未!」
ドキン
校門の壁に 陽也君が
寄りかかっていた
「・・・陽也君」
「恭平から聞いてさ・・・
なんか倒れたって?
大丈夫か?」
「うん・・・寝たら少し
よくなった」
ぎゅ
陽也君は 私の手を握った
「行くか・・・」
「・・・うん」
そのまま 手を引いて
歩き出した
帰らなきゃ・・・
ベッドの近くの籠(かご)には
私の鞄が入っていた
鞄の上には 4つ折りのメモがあった
【よく寝てたから 先に帰るね
山宮君には 恭平から伝言しとくように
言っておいたから 里佳】
心配・・・かけちゃったな
私は 鞄を持って
保健室を出た
玄関に着いて 靴箱から靴を出して
上履きを入れた
学校を出ると 夕焼け空が広がっていた
「那未!」
ドキン
校門の壁に 陽也君が
寄りかかっていた
「・・・陽也君」
「恭平から聞いてさ・・・
なんか倒れたって?
大丈夫か?」
「うん・・・寝たら少し
よくなった」
ぎゅ
陽也君は 私の手を握った
「行くか・・・」
「・・・うん」
そのまま 手を引いて
歩き出した


