恋涙ーkoinamidaー

目を開けると 那未は


まだ寝ていた


俺・・・いつの間にか


寝てたのか?


今 何時だ?


ポケットに入っていたスマホを


出して 時間を見る


【2:15】と表示されていた


まだ夜中の2時か・・・


「ん・・・やめ・・・て」


那未は 少し震えていた


寒いのか?


「那未?」


「・・・お願いだから


やめて・・・綾斗」


ドクン


もしかして・・・夢?


ぎゅ


俺は 那未を抱き締めた


「那未・・・俺はここに居るから


大丈夫だよ」


「たす・・・けて


陽也・・・君」


俺は 那未の頭を優しく撫でた


すると 今度は手が少し震えていた


「・・・大丈夫だよ 俺が那未を


守るから」


そう言うと 震えが少しずつ


なくなって来た