恋涙ーkoinamidaー

---陽也side---


那未をマンションまで送った後


近くのコンビニに向かった


本当は 気付いてた・・・


那未の気持ちを


でも・・・ただそばに


居るだけじゃダメな気がした


「あれ? 陽也?」


名前を呼ばれて


振り返ると 綾斗が立っていた


「・・・綾斗」


思わず警戒してしまう


「んな警戒すんなよ・・・って


言っても無理だよな?


那未は? 元気か?」


そう言いながら 綾斗は


俺に近付いて来た


「・・・お前には 関係ないだろ?


相変わらずだな」


俺は 綾斗を睨みながら言った


「怖いなー お前に一応言って


おこうと思ってさ」


「なんだよ?」