どうして・・・居るの?
「よ・・・うや・・・
く・・・ん?」
「那未 声が・・・」
陽也君は 私の方に回った
私は 自分ののどに
手を当てる
「那未?」
「・・・陽也・・・君?」
言葉が 少しだけ言えた
ぎゅ
「よかった・・・那未
声が出て・・・」
ドキン
そう言いながら 陽也君は
私を抱き締めた
こんなに・・・心配してくれた
すると 陽也君は
私の肩を押した
「なんか・・・ごめん
このまま 声が出なかったらって
ずっと・・・そんな事思ってて
でも 本当によかった」
まるで自分の事のように
喜んでいた
「よ・・・うや・・・
く・・・ん?」
「那未 声が・・・」
陽也君は 私の方に回った
私は 自分ののどに
手を当てる
「那未?」
「・・・陽也・・・君?」
言葉が 少しだけ言えた
ぎゅ
「よかった・・・那未
声が出て・・・」
ドキン
そう言いながら 陽也君は
私を抱き締めた
こんなに・・・心配してくれた
すると 陽也君は
私の肩を押した
「なんか・・・ごめん
このまま 声が出なかったらって
ずっと・・・そんな事思ってて
でも 本当によかった」
まるで自分の事のように
喜んでいた