恋涙ーkoinamidaー

どうして・・・?


「お前等 こいつに


何か用?」


「ただ話してただけだよ・・・」


そう言うと 慌てて


どこかに行ってしまった


「大丈夫か?」


陽也君は 私の前に立った


「・・・」


「お前さ ただでさえ


有名なんだから


あまり1人になるなよ・・・


てか 心配させんな」


ドキン


心配・・・かけちゃったんだ


悪い事しちゃったな


そう思いながら 俯いていた


すると 陽也君の手が


私の頭に乗ったのがわかった


「ちょっと・・・言い過ぎた


ごめんな?」


私は 顔を横に振った


「・・・ほら 送って行くから」


ぎゅ


陽也君は 私の手を握って


そのまま歩き出した