「あ、あの、霧島くん?!それは霧島くんの誤解なんじゃ…?」
「ピュア子ちゃ~~ん!俺、えんざい(冤罪)なのに理人さんがヒドイんだけどぉ~~!!マジ助けて!」
「え!?えっと、あの、どうしたらいいかな…!??」
「オイ!准平!!それ以上、咲希に近寄るんじゃねえよっ!!!タダでさえ邪魔したくせにッ!」
「えぇ!?俺べつに邪魔してないし!ただ理人さんが、どスケベなだけジャン!理人さんまた人のせいにするぅ~。」
「んだと!!?アァ”!?」
ひぃぃ!!
霧島くんの怒りのボルテージが頂点にっ!!!
するとそこで。
キーンコーンカーンコーン
授業の終わりを告げるチャイムが鳴り響いた。
「…あ!わ、私、日直なので、課題集めて提出しないといけないので!!えっと、しし失礼しましたっ!!!」
と、チャイムと同時にその場からそそくさと逃げる私…!
「あ!!咲希…! ~~~~っじゅんぺぇ!!!!てめぇのせいだからなッッ!!?」
と、霧島くんの雷が准平くんに落ちた!!
こ、怖すぎるよ!!!
「ちょっ!?理人さん、ストップストップ!!!誤解だってば!
俺が思うに理人さんがさ、どスケベなのが一番いけなかったんじゃないの!?だからピュア子ちゃん逃げ、」
「なんだと…? もういっぺん言ってみろよ?」
と、霧島くんの静かだけどドスの効いた声が准平くんを一気に呑み込む!!
「…ゲッ!!やばッ!………さ、さいならっ!!」
「なっ!?……んの野郎~!!っ待ちやがれ、じゅんぺぇーーーー!!!!」
准平くんがはるか彼方へ逃げるのを、霧島くんが鬼のような形相で追いかけてゆく。
「な、なんだったんだろ?いったい……。」
私は訳が分からず遠くなっていく二人の姿をただ見守るしかなかった……。
こうして何とも波乱な自習時間は無事に(?)終わったのだった。
「ピュア子ちゃ~~ん!俺、えんざい(冤罪)なのに理人さんがヒドイんだけどぉ~~!!マジ助けて!」
「え!?えっと、あの、どうしたらいいかな…!??」
「オイ!准平!!それ以上、咲希に近寄るんじゃねえよっ!!!タダでさえ邪魔したくせにッ!」
「えぇ!?俺べつに邪魔してないし!ただ理人さんが、どスケベなだけジャン!理人さんまた人のせいにするぅ~。」
「んだと!!?アァ”!?」
ひぃぃ!!
霧島くんの怒りのボルテージが頂点にっ!!!
するとそこで。
キーンコーンカーンコーン
授業の終わりを告げるチャイムが鳴り響いた。
「…あ!わ、私、日直なので、課題集めて提出しないといけないので!!えっと、しし失礼しましたっ!!!」
と、チャイムと同時にその場からそそくさと逃げる私…!
「あ!!咲希…! ~~~~っじゅんぺぇ!!!!てめぇのせいだからなッッ!!?」
と、霧島くんの雷が准平くんに落ちた!!
こ、怖すぎるよ!!!
「ちょっ!?理人さん、ストップストップ!!!誤解だってば!
俺が思うに理人さんがさ、どスケベなのが一番いけなかったんじゃないの!?だからピュア子ちゃん逃げ、」
「なんだと…? もういっぺん言ってみろよ?」
と、霧島くんの静かだけどドスの効いた声が准平くんを一気に呑み込む!!
「…ゲッ!!やばッ!………さ、さいならっ!!」
「なっ!?……んの野郎~!!っ待ちやがれ、じゅんぺぇーーーー!!!!」
准平くんがはるか彼方へ逃げるのを、霧島くんが鬼のような形相で追いかけてゆく。
「な、なんだったんだろ?いったい……。」
私は訳が分からず遠くなっていく二人の姿をただ見守るしかなかった……。
こうして何とも波乱な自習時間は無事に(?)終わったのだった。