地味女はお姫様!?【完】

「あぁあああっもうこんな時間っ
私みたいテレビあるから帰るねっ」




そういって彼女はせわしなく
帰って行った。




「はぁ…騒がしい野郎だぜ」




「とか言いながら
君はいつも柿原さんの隣にいるな」




俺が言うと
不良君は見た目に反して、



顔を赤くして



「わりぃかよ
俺はあいつに惚れてんだよ…



告白しても無駄なことぐらい…
ずっとつきあってきてわかってるからぁ」




と寂しそうに言った。