地味女はお姫様!?【完】

私は体育座りをして
そこでりょーくんがくるのを待った。




「未希っ」




「りょ…く……」



私の服を見て
驚いた顔をしてから



彼は彼の来ていたパーカーを私に投げた。




「それきておけ」




ぶっきらぼうで
優しいりょーくん…。




ねぇ
この時は気づいていなかったけど




私は
ずっとずっと


彼の事が好きだったんだね。