地味女はお姫様!?【完】

彼女はキャリーケースを引きながら
必死に俺についてくる。




「歩くの早いか?」



「いえ、大丈夫ですよッ

亮人君」




ん?



なんでこいつ俺の名前知ってんだ!?




俺らはとりあえず警察に
おっさんを届けた後


近くの喫茶店に入った、



こりゃ補習遅刻だなぁ…。





「で?なんでてめぇは俺の名前知ってんだよ」



と聞くと

彼女は首をかしげた。