地味女はお姫様!?【完】

「おっさぁん
次の駅で降りてくれるぅ?」




と俺は彼女の尻を触っていた手を
掴んでそう言うと



彼女は少し涙を浮かべて
俺の方を見た。



「てめぇも降りろよ」




「はいっ」




そう言ってにっこり笑った彼女に



不覚にもドキっとした、




次の駅で俺はおっさんの手を引いて
駅員のもとへ向かった。