地味女はお姫様!?【完】

【亮人side】



人の気持も知らねぇで
抱きしめてんじゃねぇよ。



「さてと…
私人に呼ばれてるから先帰ってていいよ」



彼女はそう言った。
今日の朝あんなことがあって


その次に呼び出しだァ?



怪しすぎんだろ!?


「俺も行くっ」



そういうと、彼女は
困ったように笑った。



「ダメだよりょーくん。
これは私の問題だから」




ちげぇよな



その顔は…



自分の為なんかじゃねぇ。