地味女はお姫様!?【完】

「さっ、教室戻ろっ」



私が教室に戻ろうとすると、
隼人君は後ろから私のことを抱きしめた。




「っっ」




「こんなことに慣れないで…
君は女子だ



少しは俺らを頼れよ」




君たちの優しさは
時に人を不幸にするよね。



「ほんとに平気だからっ
隼人君…」




隼人君は
私のことを離して



「急に抱きしめたりして
ごめんな」



とわたしの頭をぽんっと撫でた