獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~






その様子からして、やっぱり何かあったらしい。


私がいちゃいけないような、そんなことが。







「す、すみません……。バイクの音が聞こえたので気になっちゃって」



「今すぐ教室へ戻れ」



「え?」






怖い顔つきで藍島さんは、私に命令した。



そんなにやばいことが起こってるの?






それなら……皆は、大丈夫なの?







「でも……」



“姫”っていう立場なのに、逃げてもいいの?






皆を残して、自分だけ安全な場所にいてもいいの?