私が、神雷の光に……? 私はその役目を、成し遂げられたのかな? 「それと」 それと……? 「雫の闇を神雷が軽くしてくれると思ってね。 あと、雫が神雷の大切な存在になれば、その存在が神雷の強さを引き出してくれると思ったんだ」 え……? 博は「思ったとおりだった」と付け足して、微笑みながら言った。 「雫は、神雷を心も拳を通しての力も、強くしてくれたんだ。ありがとう」 神雷の皆が私を守ろうとする気持ちが、強くしたっていうこと? 私が、皆の力を……。