「最初は、竜の電話番号を神雷を敵対視している族に教え、 次は、A組の存在を学校掲示板に書き込んだ」 私を捕まえたブラックの人が、そう話し始めた。 ……え? 「次は、神雷の行動を担任に監視させ、次にどんな行動をするかこちらに教えてもらい、夏祭りで雫を狙い、襲った。 それから、他にも神雷を潰したいと思っていた族にも、神雷の情報を流した」 それは、今まで起こった事件の裏の背景。 まさか、ブラックが操っていたなんて……。