「よかったぁ~~」 「……え?」 ブラックの一人の高めの声が聞こえ、私は思わず声を漏らした。 よかった?何が? しかもこの声、女の人の声だ。 どこかで聞いたような……。 「これで終わりか」 「終わり?」 よかったと言った人の隣にいたブラックの人の呟き声。 新平はその言葉に、首をかしげた。 今度は竜に似た低い声。 終わりってどういうこと?