獣★愛~最強ケダモノ男子の溺愛姫~








私たちは、ブラックを倒し続けた。



前回の時とは比べ物にならないほどの力が、神雷の皆には身についていた。





なぜかはわからない。


だけど、格段に神雷の皆は強くなっていた。









――気づけば、残るはブラック五人のみ。



やっとここまで倒した。











「や~、ブラボーブラボー。よくここまで倒したね。お疲れ様」




「何のんきにそんなこと言ってんだよ」







調子の良さそうな声で話すブラックの一人に、蒼はキレ気味にそう言い放つ。




確かに呑気すぎる。……いや、余裕がありすぎる。


仲間がこんなに倒されたのに、どうしてそんなに余裕があるの?